プラークを放置しないで!しっかり汚れを落とすお手入れについて

こんにちは。
甲府デンタルクリニック、院長の石邊です。
皆様は毎日の歯磨きでお口の中の汚れをきちんと落とせていますか?
忙しくてなかなか丁寧に歯磨きができていないという方や、うがいだけで済ませてしまうという方も多いのではないでしょうか。
歯磨きで汚れを落としきれず、お口の中にプラークが残ったままだと、虫歯や歯周病の原因になります。
そこで今回は、プラークが付着しやすい場所やプラークをしっかり取り除くためのお手入れについてお話しします。
食べかすとプラークの違い
食べかすとプラークはまったくの別物です。
食べかすは、歯の表面に付着した食べ物の残りかすであり、うがいなどで簡単に落とすことができます。
一方でプラークは、細菌の塊で白くネバネバしており、舌で触るとざらざらとしているのが特徴です。
プラークには細菌が約600種類存在し、1mgあたりに約1〜2億個の細菌が含まれているといわれています。プラークは虫歯や歯周病の原因にもなるため、しっかり落とすことが大切です。
プラークが付着しやすい場所
プラークが付着しやすい場所は、以下のとおりです。
- 歯の表面
- 奥歯
- 歯と歯の間
- 歯と歯ぐきの境目
これらに加えて、抜けた歯の周り、歯並びの凹凸部分、奥歯の噛み合わせのくぼみも、プラークが付着しやすい場所です。
プラーク内の細菌は、歯根に沿って歯ぐきの奥深くまで繁殖し、細菌が作り出す毒素によって、歯を支えている骨(歯槽骨)が溶けてなくなってしまうことがあります。
これが「歯周病」です。30代以上の日本人のうち、約3人に2人が歯周病に罹患しているともいわれています。歯周病を防ぐためには、原因となるプラークを取り除くことが大切です。
お手入れについて
プラークを取り除くためには、毎日の歯磨きが大切です。
プラークは歯の表面にしっかりとくっついており、水に溶けないためうがいだけでは落とせません。
そのため、歯ブラシによる歯磨きに加えて、歯と歯の間など汚れが落としにくい場所は、歯間ブラシやデンタルフロスなどを活用して汚れを落とすことが大切です。
そのほか、洗口剤を歯磨きの補助として使用することもおすすめです。
また、歯磨きで汚れを落としにくい場合は、歯科医院で取り除いてもらうことをおすすめします。
まとめ
プラークの付着を予防するためには、毎日の歯磨きを丁寧に行うことに加えて、汚れが落としにくい場所は歯間ブラシやデンタルフロスなどを活用することが大切です。
また、歯磨きで汚れが落としにくい場合は、歯科医院で汚れを取り除いてもらうことをおすすめします。
当院では、磨き残しを確認するための染め出しや、お口の汚れを落とすクリーニングなども行なっています。虫歯や歯周病予防のために、気になることがありましたらお気軽にご相談ください。
初診WEB予約
お気軽にお問い合わせください。

