噛み合わせと肩こりの関係

日本人は世界で一番肩こりが多い国民と言われています。

人それぞれによって原因が違いますが、姿勢・生活習慣・習癖・運動不足・ストレス・眼精疲労・老化現象などにより、筋肉の緊張が血行不良を起こし、肩こりは生じます。
一般には多く知られていませんが、噛み合わせが肩こりや頭痛、目まいなどをの原因になっている事があります。
人間の歯は親知らずを含めて32本あります。そして1本1本には大事な役割があります。

人が歯を噛み合わせる時に動くのが下顎です。
その下顎を支えている筋肉の一部は首を支える筋肉と密接な関係にあります。
そして歯の噛み合わせはこれらの筋肉と密接な関係にあります。

不正な歯並び、歯を抜いたまま放置してある場合や、親知らずが不正な方向に生えている場合には噛み合わせた時に奥歯のどこか一点に力が集中して顎が左右どちらかに傾いてしまい、顎を支えている筋肉の緊張が生じ、肩こりの原因になります。

また、過去に施した歯の治療で、金属などのかぶせ物やつめ物がある場合には、その部位の噛み合わせが強くなり、同じように一点に力が集中してしまいます。
歯は生涯を通して擦り減っていきます。金属などで被せたりすると、その部分がうまく擦り減らずに結果として噛み合わせが高くなってしまいます。
わずか0.1mm~0.3mm程度の高さの不正で不快症状が出ます。

もし、奥歯に多くの銀歯やつめ物があって、肩こりや頭痛の症状がある場合には、一度噛み合わせの検査と調整を行なってみてください。